2013年6月23日(日) koisyo 総会・勉強会

【午前の講演】

日高紀久江先生

筑波大学大学院 人間総合科学研究科(看護科学系) 教授

 2010年6月には、看護学者の紙屋克子先生にお越し頂きお話を伺うことができました。

今年は紙屋克子先生と共に遷延性意識障害をはじめ、意識障害の患者に対する看護手法の開発に意欲的に取り組んでおります日高先生に講演をお願いいたしました。

分科会には、医療ソーシャルワーカーとして30年以上活躍の後、筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻に入学し日高先生と共に遷延性意識障害患者の実態調査を行う松田陽子先生もお招きしております。

 

【午後の講演】

日々コウジ中―高次脳機能障害の夫と暮らす日常コミックの著者、柴本 礼さん

著者であり、イラストレータであり、高次脳機能障害の夫を支える妻の柴本礼さんにお越しいただきます。 ご主人はクモ膜下出血により、記憶障害、認知症、注意障害など様々な機能不全を抱えることとなったコウジ(ご主人)さん。

高次脳機能障害と言う見えない、理解されにくい障害と取り組む日々をお話しいただき、介護の日々のヒントや私達の活力にする事が出来たら良いと思います。

 

総会案内は4月~5月発送予定です。